リーフレット検討会

リーフレット検討会 概要

代表 太田 文夫 (千葉市)

注意:「パンフレット」と称してきましたが出版社より正確には「リーフレット」であるとの指摘をうけまして、リーフレット検討会に名称を変更しました。以下の文では「パンフレット」を「リーフレット」とお読み替えください。

各医療機関で配付できる患者教育用のパンフレット類の作成を目的として、「外来診療の質の向上を検討する委員会」と「お母さんに伝えたい子どもの病気ホームケアガイド(外来小児科学研究会編、医歯薬出版)」の編集に携わった「健康学習資料作成委員会(ホームケアガイド作成委員会)」のメンバーが主体となって発足した。
検討会への参加は、日本外来小児科学会会員であれば可能です。

パンフレット作成委員会(旧称)の提言

*注釈 2001年2月の機構再編でパンフレット作成検討会となり、質の向上委員会に属するようになりましたが文章は当時のままにしていますので「委員会」を「検討会」とお読みください。

外来診療の質の向上を検討する委員会では、いままでに1年間に一つのテーマというペースで予防接種、乳幼児健診、気管支喘息、学校との関わりと境界領域についての問題集を作成してきました。いずれも出版、あるいは出版される予定となっており、一応の評価は受けていると思われます。
さて、平成11年7月4日の東京での外来診療の質の向上を検討する委員会終了後の昼食会で、次回のテーマを討論した際に山中がパンフレット作りを提案しました。外来診療の質の向上の手段として、問題集以外の方法に挑戦する意味でも大変面白い企画になると崎山も考えています。外来診療の質の向上を検討する委員会では、今回は問題集作成をお休みして、パンフレット作りに取り組んでみたいと思います。また、橋本が委員長を務めたホームケアガイド作成委員会が平成6年に出版した「お母さんに伝えたい子どもの病気ホームケアガイド」も、基本的には各医療機関で配付可能なパンフレットを1冊にまとめたものでしたが、病気のホームケア以外のテーマが不足しています。まだまだいくらでもパンフレットになるテーマはあります。
そこで、崎山、山中、橋本が提案します。外来診療の質の向上を検討する委員会とホームケアガイド作成委員会がいままでの力と知恵を出し合って、楽しくワイワイとパンフレツト作りをしてみましょう。
ただし、パンフレットと言っても、B5サイズ1枚程度の簡単なものではなく、アメリカ小児科学会が作成しているような小冊子クラスのパンフレットです。

委員会の記録

設立
1999年11月 6日
第一回委員会
1999年11月 6日名称変更
2001年2月18日 *理事会機構再編伴い、質の向上委員会所属の「検討会」となる。
代表交代
2007年1月1日 崎山 弘初代代表より太田 文夫へ

現在行われているプロジェクト

患者指導用のリーフレット類の作成 → リーフレット・シリーズ

連絡先

参加は日本外来小児科学会会員であれば可能です。リーフレット検討会に参加を希望される方は自薦他薦を問わず、代表へご連絡ください。
代表 おおた小児科 太田 文夫 → E-mail

Copyright© The society of Ambulatory and General Pediatrics of Japan All Rights Reserved.